あれから

東日本大震災から1年9か月。

10月に行方不明だった祖母が戻ってきました。
昨年のお盆に県警の方が見えて釜ばあのDNAを採取していきました。
今回はそのDNAではなくて、本人が以前受けた検診で採取されていた細胞や血液などから確認されたそうです。
時間はかかったけれど、帰ってきてくれてよかったと思います。

釜ばあのすぐ下の妹、酒屋の叔母さんはまだ竜宮城に行ったまま帰ってきません。
海の底でお酒を売って、お惣菜を作って乙姫様に仕えているのだと思います。
何年か先、復興を遂げた街にひょっこり帰ってくるような気がします。


今年の夏は暑かったせいか彼岸花の咲くのがいつもの年よりも遅かったようです。


今年のお彼岸の中日は22日でしたが、例年ですと23日。
その23日に釜じいが遷化しました。
ちょうど1年前、体調を崩して入院し、一度は回復をして運転免許の更新をするとはりきっていたものの院内でインフルエンザに罹り退院が延びました。
肺気腫を患っていましたが、その他にはこれと言って悪いところがなく、亡くなる少し前まで一人で食事を摂り、酸素のマスクはつけていましたが会話もできました。
マスクをつけると生臭いのでお魚は嫌だとか、お肉が固いとか。
数年後、卒業した高校の100周年になるので、そのときには祝辞を述べたいとか。

7月末にはS之介の得度式をしたり、8月には退院し、お盆の法要では檀家様にも元気な姿を見せました。


亡くなる2日前にも会話をしたばかりでした。
まさか亡くなるとは思っていなかったので手を握って「また来るね」と言ったのが最後になりました。

私は間に合いませんでしたが、病室に駆け付けたmochapapaに聞いたところでは、痛がることもなく眠るような最期だったと。
その8時間後に会った釜じいは冷たくなっていましたが、本当に眠っているようで今にも起きあがって「皆で集まってなにやってんだ？」と言うのではないかと思うほど。

話すことが大好きで、法話は誰にでもわかりやすい言葉で話していました。
賑やかなことも好きでした。
多趣味で器用で、機械や工作が好きで、入院中もベッドの上で大人の科学の蓄音機を組み立てていました。
色が揃ったルービックキューブの色をバラバラにして置いてくると、次に行ったときには全部の色が揃っていたり。

戌年のせいか犬が大好き
たぶん30年くらい前。

亡くなってから、数々の書類がきちんと作られていたり整理されていたことに驚きました。
そのようなことをやっている姿を見たことがなかったので。

密葬が済んだあとしばらくしてお世話になった看護師さんから
「子どもも孫も立派に育ったから思い残すことはない」と釜じいが話していたと聞きました。

昨年の震災で精神的にも肉体的にもかなり辛い日々を送ったことと思います。
もし震災がなければ、もう少し、あと数年は生きられたのかもしれません。
M子の花嫁姿やS之介の成人式も見られたのにと残念です。

本葬は来年暖かくなってからの予定です。

梅花流創立60周年記念奉讃大会

先月のことになりますが、5月30日、幕張メッセイベントホールで、曹洞宗梅花流創立６０周年記念奉讃大会が開催されました。

釜じぃのところの講員さんたちも参加するので、私は釜ばぁのお付きで同行しました。
釜ばぁと私以外は観光バスで添乗員さんが一緒です。

そちらが到着する前にということで7時前には会場に到着。
駐車場から会場へ向かう途中、まだ人通りはほとんどなかったのですが和尚様を発見。
なんと、ソネブロでお世話になっている袋田のご住職さまでした。
何の打ち合わせもなくお目にかかることができ朝から感動です。



2007年5月さいたまスーパーアリーナでも同じように打ち合わせもなく偶然にお会いすることができました。

今回も突然お会いしたのできちんとお話ができませんでした。
被災地へ足を運ばれてボランティアをされていらっしゃることへのお礼もしたかったのですが。

受付を済ませ、長い通路を歩き会場へ。
ステージに向かって左側3階が岩手の席。



大梵鐘が響く中、大きな風船が割れ中から和尚様が登場。



散華です。

永平寺、総持寺の禅師様をお迎えしての記念法要に引き続き、東日本大震災物故者及び梅花講員物故者追悼法要が行われました。



その後全国各地域からの講員さんの登壇で奉詠がありました。
今回は国内はもとより、北米、南米、ハワイの講員さんによる奉詠もありました。



特派師範による新曲の奉詠では袋田のご住職様も登檀されました。



ちょうどお辞儀をしているところの写真でお顔がわかりません。

*大きくしてみました



午後は岩手の被災地大船渡出身の新沼謙治さんのミニコンサート。
昨年奥様を亡くされたそうです。
ご自身も曹洞宗とのことでご縁があると話されていました。



新沼さんがデビューして間もない頃、釜石でのコンサートに釜ばぁと行ったことがありますが、その頃に比べるとお話がとても上手になっていました。


来年の梅花全国大会は宮城で開催されるそうです。
宮城県宗務所長さんから支援に対するお礼と、来年は震災の3回忌法要となること、被災地の現状を見てもらいたいこと、福島・岩手にも足を運んでもらいたいと挨拶がありました。

今回も二日間で12000人を超える参加があったようです。
たくさんの方々に被災地を実際に見ていただくことで、報道とは違うとらえかたをしていただけるのではないかと思います。




帰りの首都高はとてもスムーズであっという間に岩槻インターに到着。

釜ばぁはくったくたになりながらも今回参加できてよかったと満足していました。

＊追記あり　　特派師範の皆様の登壇写真を引き伸ばしました。

年頭のご挨拶

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。

2012年が穏やかで幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





喜多方で、穏やかなお正月を過ごしています。
暮れに雪が降りましたが、例年よりは積雪が少なく暖かなお正月です。


廊下に置いていたカメラ、レンズが曇ってしまいました。

今年もお不動様へお詣り。



モカ&ショパン&官九郎は普段できない雪遊びを連日楽しんでいます。










よく見ると官九郎がショパンのリードを咥えています。



今年の雪玉。

毛質が違うからでしょうか、官九郎にはあまりつきませんでした。

このあとお湯のシャワーで解かしました。

モカ&ショパン&官九郎はこのあと夕方まで爆睡。


S之介は三ノ倉スキー場で一人でスキー三昧。
一人でも滑りに行く！と言うので、mochapapaが朝スキー場に送って行き夕方迎えに行きます。
喜多じいの家からスキー場までは6㎞。
一日券（2500円）をフルに活用。
若いってすごいなぁ・・・


本当に静かなお正月。
このまま平穏な日々が続きますように。


今年は去年よりも多く更新できたらいいなぁ・・・と思っています。
釜石をはじめ日本の復興へ、わずかでもできることを・・・と考えています。

元気だけが取り柄のモカ家です。
皆さま今年もよろしくお願いします。

2011年もあと2日とちょっと

いろいろなことがあった2011年も3日を残すだけとなりました。

今年も多くの皆様にアクセスしていただきありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。


3月11日の巨大地震からの生活がそれまでとは全く違うものになってしまいました。
普通に暮らすことがいかに大事で幸せなことなのか。
人の繋がりがどんなに温かいものなのか。


S之介が無事に高校に合格をし入学の手続きを済ませた翌日にあの大地震。
地震前後のことを振り返ると何か見えない力に守られていたのではないかと思うことがたくさんありました。

そしてそれは今もずっと感じています。


竜宮城に行ったまま戻らない叔母、おそらくお寺に避難していたと思われる祖母、二人とも行方不明のまま葬儀を済ませました。


先週、釜じいのところに帰省しました。
お正月をどう過ごす・・・という話が出たときのこと。
私は福島のmochapapaの実家でお正月を迎えます。

釜ばあがぽつりとつぶやきました。
「私は帰る家がなくなってしまった。どこに行けばいいのかなぁ・・・」と。
釜ばあの実家は津波で流され、その後の火事にも遭い、かろうじて1階の1部分だけが残っていましたが解体されました。

そこにいた誰もが言葉を失いました。


暖かい部屋で紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べ新しい年を迎えることができる幸せを本当にありがたいと思います。


1か月ぶりの更新が2011年最後の更新となりそうです。


11月20日（日）エアデールテリアクラブ埼玉のトリミング会が開催されました。
前回より参加者は少な目でしたが、皆熱心にトリミングをし、終了するころにはピカピカのエアデールになりました。


11月29日（火）めでたくモカが10歳の誕生日を迎えました。
春先の花粉のとき以外はすこぶる元気で食欲が落ちることもありません。
新たに加わった官九郎のしつけにはりきっています。


12月7日（水）M子成人式の写真の前撮り。
前日の雨も上がり撮影日和・・・・といっても屋内での撮影でしたが。
2時間をかけて変身しました。
私が成人式のときに釜じいが誂えてくれた振袖と帯を使いました。
成人式当日も同じです。
体格がほぼ同じなのでどこも直さずにぴったり。


12月11日（日）三曲定期演奏会にM子とS之介も参加。
今年は4曲の演奏に参加。
聞いているこちらがドキドキです。


12月13日（火）映画『タンタンの冒険』3D吹き替え版を見に行きました。
ものすごいスピード感！
どんどん引き込まれて行く！
ドキドキワクワクを引き立てる音楽もよかったよ。
フォックステリアのスノーゥイも表情豊かに描かれています。
でも、もうちょっとテリアっぽく原作のスノーウィのようにかわいい仕上がりにしてほしかったなぁ…
四角い顔でね。


12月16日（金）先月受験した、朝日新聞×Benesseの語彙・読解力検定の結果が届きました。
2級と準1級の二つを同日に受験したのですが、どちらも合格！
勉強し始めてからわかったのですが、科学、歴史等いろいろなジャンルから出題されるので、国語だけが得意でもダメみたい。
新聞を読みこなす力が求められるようです。
発表前は2級はどうにか合格しても準1級はあきらめていました。
合格通知を見たときにはびっくり。
試験の結果を詳しく分析したシートも同封されてきます。
どちらも読解が弱かったけれど・・・
私に触発されてM子とS之介も来年の試験は受験すると言っています。


12月23日（金）3連休を利用してmochapapaが帰宅できることになり、急きょワイフォ・クリパに参加。
今年はYellow Company恵比寿店で開催。
23ワン36名が参加しゲームやプレゼント交換でガウガウワンワン。
ビンゴのカードは手作りで1枚1枚違う凝ったもの。
司会のBOWWOWさん、準備・運営のREON課長秘書さん、Rinさん、cocoaママさん、撮影のnanoちゃんちのDannna-Jさんお疲れ様でした。
皆さま楽しい時間をありがとうございました。



普通に暮らせることがどんなに素晴らしいことなのか。
祖父が生前「何もないのが一番良いこと」と話していました。
その意味がよくわかった年になりました。


今年は多くの方々が避難したまま年の暮れを迎えています。
日本中の皆が温かなお正月を迎えられるよう祈っています。

どうぞ皆様もよいお年をお迎えくださいますよう。

復興の狼煙

2ヶ月間放置したままになってしまい申しわけありません。
お休みしている間もたくさんの方々にアクセスしていただきありがとうございました。

2011年が半分終わりました。
3月11日を境に日本が大きく変わってしまいました。

震災から3ヶ月、100ヶ日もとうに過ぎました。
3月14日の記事で避難所にいると思われていた叔母さんは同姓同名で別人でした。
釜ばあのすぐ下の妹で行方不明のまま。
その旦那さま、私の祖母も見つかってはいません。

叔母夫婦は大槌病院の近くで酒屋をしていました。
長女でのんびりやの釜ばあとは対照的にしっかりもので何でも手際よくパパッと要領よく片付ける叔母さん。

広い庭でお花見、花火、ことあるごとに親戚中が集まってガーデンパーティー。
忙しいのに、たくさんの手作りのご馳走でもてなしてくれました。

昨年、お店を改造し念願だったお惣菜のコーナーを作り、近所でも美味しいと評判になっていました。

ぎゅっと握ったお結び、ほんのり甘いコロッケ、グラタン、煮物。

先日、じゃがいもをたくさんいただいたのでコロッケを作りました。
叔母さんのコロッケを思い出し、コロッケを揚げながら涙がこぼれました。
もう叔母さんのお料理が食べられないんだなぁと・・・

今までたくさん働いたご褒美に2人とも竜宮城に行ったのだと思うことにしました。
叔父さんはお店にあったお酒を全部持って行き、叔母さんは接待される側からお料理の腕を買われてご馳走を作っているのだと。

数年後、何十年・・・何百年になるかもしれないけれど、大槌が新しい街になってから浦島太郎のようにひょっこり帰ってくるような気がします。
新しい街に叔父さんも叔母さんも腰を抜かしてびっくりするんだろうなぁ。


前回の記事を書いてから2ヶ月。
モカ家ですから何にもない日なんてありません。
毎日いろいろなことが起こります。
その中からちょっとだけ。

①モカパパが単身赴任。
被災地、釜石で働いています。
単身赴任と言っても釜じいのところで暮らしているのですが。
6月にモカ家に戻ってきたときに、釜石では入手困難な中古車を購入。
6月23日、東北道を北上しモカパパに届けてきました。
ショパン号と名付け、毎日被災地を駆け回っているようです。

②M子、チャリティーで歌声を披露。
震災後、被災地に救援に駆けつけ、食事やお風呂を提供した豪華客船『ふじ丸』
横浜の大桟橋に停泊中、食事会と震災のチャリティーLIVEがあり、そのLIVEでM子のサークルが歌うことになりS之介と2人で聞きに行きました。
普通に暮らすこと、経済を回すことも支援になると思います。

③エアデールテリアクラブ埼玉、トリミング会。
こんなときだからこそ、いつものように開催しようということで、6月12日、いつもの会場をお借りし、鹿戸先生を講師にお招きしました。
いつものように私は40人分のカレーを仕込みました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
会長のモカパパが釜石にいるため、メールと電話で連絡を取りながらの開催。
不手際もありましたが無事にどうにか終了。

④秋が瀬にワイアー集合。
S之介の高校受験があったので昨年秋頃からいろいろ自粛をしていたモカ家。
久しぶりの秋が瀬公園。
私一人での参加なのでモカはお留守番。
ショパンだけ連れての参加。
モカおねえちゃんがいないのでショパンはすごくおとなしくて借りてきた猫状態。

⑤M子の中学のときの担任の先生のお嬢さんとS之介が高校で同じクラスということが発覚。
ご縁のある方とはどこかで繋がっているということです。

⑥朝のお散歩帰りに眼科駐車場でモモちゃんというワイアーに遭遇。
いきなり「エアデールとワイアーですよね！」と。

⑦テレビドラマに出てくるM・シュナと同じ種類だと思われるモカ&ショパン。
朝登校途中の小学生に「あ、ムック！」「ムック、おはよう！」と言われます。
「テレビのと同じ種類でしょ！結構大きいのね」・・・・・って種類違いますから。

⑧モカママ、人生初のめまいで寝込む。
ある日突然、世の中がグルグル回り出し起き上がれなくなりました。
今まで立ちくらみとか貧血の経験もないほど健康だったのでびっくり。
S之介は「救急車呼ぶ？」と心配してくれましたが、めまいで救急車呼んだ話は聞いたことがないので、静かに横になって2日間・・・・・無事復活。


いつもいつも何かの事件が起きているモカ家。
節電を心がけ6月分の電気使用料は昨年のほぼ半分を達成。
今までの便利すぎる生活を見直し、ごくごく普通に暮らそうと考えています。
被災地に思いを馳せながら、モカ家の経済活動なんてちっぽけなものではあるけれど、少しでも復興の役に立てればと思います。


4月釜石から復興の狼煙が上がりました。

こちらをクリック　⇒復興の狼煙ポスタープロジェクト

写真の中に地に足をつけ踏ん張る弟の同級生をみつけました。

日本だけではなく、世界のいろいろな場所でも復興の狼煙が上がっています。

4月に訪れたときに私が卒業した中学校の校庭は自衛隊の基地になっていましたが、今月帰省したときには基地がなく、いつでも生徒が使えるようにときれいに整地されていました。
釜石には平地がなく、心配していた仮設住宅も多く建設されたくさんの方々が既に入居済み。
現在建設中の住宅もありました。

釜石は力強く少しずつではありますが前へと進んでいます。
応援してくださっている皆様、ありがとうございます。

合格祈願

昨日今日とセンター試験が行われました。
昨年の今頃はM子がセンター試験を受けていたことを考えると1年て早いなぁ・・・・・・

2011年だって既に2週間が過ぎていて。
昨年と変わらずバタバタの毎日。

昨日は土曜日ですが、中学校のPTAの本部会が行われました。
早くも5月のPTA総会の準備の話が・・・


中学3年生のS之介。
いよいよ入学選抜試験がせまってきました。

ここまできたら神頼み。
1月6日（木）学問の神様、湯島天神にお参りしてきました。






絵馬を書いているところ。



同じ机で書いていた女子3名がテレビ局の取材を受けていましたよ。


なるべく高い位置に。


願いが届き、第一志望の高校に合格できますように。


11日から3学期が始まって、モカ&ショパンとの勝手に挨拶運動も再開しました。
朝の7時半は寒くて学校の前の小さな川は氷が張っています。
寒いけれどここまできたら頑張るぞ！
卒業式まではあと41日。

夏休みはおしまいだけど暑さはまだまだ・・・

長いと思ったS之介の夏休みも今日でおしまい。

受験生を抱えたモカ家ですが、今年のお盆もきっちり帰省。
こんな時代だからこそご先祖様を大事にしないとね。

ピアノの発表会が済んだS之介と、モカ&mochapapaは一足早く喜多じいのところへ。
東北道をビュ～ン。
喜多方ラーメンを食べて私とショパンは再び東北道をビュ～ンとひとっ走り、日帰りしました。
お勧めなのは『さゆり食堂』のチャーシューめん。
13時頃にはスープがなくなり閉店します。
閉店間際は、チャーシューも少なくなるらしく、チャーシューめんを頼むと「普通のラーメンにしてください」と言われます。



１１日午前中にがんばって仕事を終えてからショパンとまたまたひとっ走り、喜多じいのところへ。

喜多じいの家にいる間はずっとお天気が不安定。
ちょっと晴れたかと思うと雨がザーッと。
モカ＆ショパンはなかなかお散歩にも出かけられませんでした。
いつもだと思う存分走ったり川でジャブジャブするのですが。

お墓参りを無事に済ませ、１４日には釜じいのところへ移動です。

東北道は上りも下りも車がとても多かったです。
途中から雨になりましたが渋滞には遭わず、無事に釜じいのところに到着。

怪獣たっくんがお待ちかね。
S之介と遊ぶのを楽しみにしていたようです。

１５日は晴れて気温も上がり、お散歩途中、近所の川で水遊び。





ボールを追ってジャブジャブ走るモカ。
モカは何度もレトリーブをしてクタクタになってもボールを投げられると使命に燃え回収に走ります。

ショパンは涼しい顔をして誰が投げたボールでも私に届けに来ます。


もっとやりたいところで終了！

お散歩を続けて自然乾燥しました。

家に戻る頃には乾いたよ。



１６日は１年で一番忙しい日と言ってもいいくらい。
早朝からたくさんの仕事。
S之介もmochapapaも大汗をかきながら手伝います。

かいじゅうたっくんは法要を前にごきげんななめ。

夕方、mochamamaの祖父母のお墓とバロンのお墓にお参りしました。
熊が出る前にね。



１７日には東北道をビュ～～～～ンと。
助手席で大イビキをかいて寝るmochapapa、後ろでもスーカスーカとよく寝るS之介＆モカ＆ショパン。

渋滞に遭うことなく600ｋｍを走破。
お天気もよかったし楽しいドライブになりました。


喜多じいのところも釜じいのところも暑かったけど、埼玉の暑さはひどい～～～。
たくさんの荷物を家まで運ぶのに汗だく。



この夏休みは、受験生のS之介と高校見学や説明会にでかけました。
いまどきは高校でもオープンキャンパスをするところがあり楽しく校内をまわることができました。
2学期には、土日を利用してたくさんの高校の説明会に行くことになりそうです。

しばらくの間、ワンコ関係のイベントはお休み・・・かなあ。


夏休み最後の日、S之介はまだ残っている宿題に追われる一日になるのかな。


夏休みが終わってもまだまだ暑さは続きそう。
学校は冷房がないからたいへん。

あと3日

モジャモジャです。
首の後ろのあたり、毎日1cmくらいずつチビチビ背中に向って抜いてます。


S之介のピアノ発表会まであと3日。

今日の夕方、練習しながら・・・

「あのさぁ、先生がさぁ、S之介くん、センスはあるんだからしっかり楽譜を見て練習してきなさいね！って言ってた」

S之介に足りないのはテクニック、すなわち練習ってことを先生は言いたかったみたいなのですが。

そうだよね。

1曲最後まで通して弾いたのを聞いたのはつい最近だもの。

何でもしっかりとした基礎があってこそ！と思うのですが。

あと3日で完璧には無理なので、間違えず止まらず弾けることを祈るばかりです。

ちなみに、J専で同じクラスだった子は『幻想即興曲』や『超絶技巧練習曲　10番』を演奏します。
みんなグレードの5級も既に取得済み。
すごいね。

S之介の演奏はドキドキだけど、みんなの演奏はとっても楽しみ

大健闘

暑くてΨっちゃいました。
REON課長にΨ族に認定してもらえるかな？
Ψ族とは→☆


7月も今日でおしまい。

いやぁ・・・・・暑かったですね。
夏らしい夏！ですが、汗っかきで暑いのが苦手なので、仕事で出かける以外はひっそり家に篭っています。
あ、モカとショパンのお散歩はちょろっと。

今年は残暑も厳しいとの予想なので覚悟しとかないと。


前回、S之介の剣道の市内大会の話を書きましたが、おかげさまで県大会に選手として出場することができました。

7月22日上尾にある県立武道館で試合が行われました。





次鋒で出たS之介。



いいかも！と思っていたのですが、もうちょっとのところで勝てませんでした。
すごくがんばったのですけどね。

S之介の中学校、残念ながら1回戦で敗退。

部活動からも引退です。


次は高校入試に全力を！！


と、その前に、5日にはピアノの発表会があります。
今回演奏するのは『ノクターン（遺作）』（ショパン）。
う～ん、まだ仕上がったとはいえないような・・・
あと1週間ないけれど大丈夫かな？

*追記あり

サプライズ

気がつくと今年も半分が終わって後半に突入。
毎日毎日いろいろなことがあり過ぎで、一日があっという間です。
記事にすることはたくさんあるのに、PCに向う時間も、携帯で書き込む時間もとれません。

おかげさまでM子は無事に19歳になり、
ショパンもめでたく5歳になりました。



明日は七夕。
Ｓ之介の中学校では毎年図書ボランティアが七夕を飾ります。
短冊は生徒たちに書いてもらいます。

今年は6月28日に校庭の竹を数本切ってもらい飾り付けをしました。



数日後、なんだか竹の様子がおかしいことに気がつきました。
な・・・なんとぶら下がった子がいるとかで、折れるはずのない竹が割れて折れ曲がっていました。
緊急で補修。
どうにか七夕まではもちそうです。


6月末、１個の怪しい箱が宅配便で届きました。



箱にはすいかの絵が書かれていましたが、持った感じは軽くてすいかが入っているとは思えません。
宛名はＭ子。

差出人は連名・・・・・・ん？見覚えがある名前が並んでいたので私はすぐにわかりました。

帰宅したＭ子に
「怪しい荷物が届いているんだけど・・・」と言うと、『すいか』の絵が書かれた箱を持って怪訝そうな顔。

差出人を見て「おぉおお！！」とびっくり。

早速箱を開けてみると・・・・・






箱の中からいろいろなメッセージが飛び出してきました。

6月のM子の誕生祝いのようです。
M子は全く知らされていなかったのでびっくり。





この春まで一緒だった高校の音楽部の友人たちからのメッセージを読みながら
「泣きそうなんだけど・・・」

「何も言っていないのに、欲しかったものがいっぱい入ってる！！」と本当に嬉しそう。


「きっとサイゼに集まってみんなでワイワイご飯食べながら荷造りしたんだよ」と言ったらそれが大当たり。
箱の底からサイゼのおしぼりが出てきました。


M子が卒業した高校、面白い子がたくさんいるのはわかっていたけど、つくづくいい高校だったのだなぁ・・・と。

卒業旅行のマザー牧場も、企画からバスの手配、旅のしおりまで抜かりなくすごいなぁと思っていました。
自ら生きていく力を培うことのできた子どもたちの将来がとっても楽しみ。

M子が素敵な友人に恵まれたことに感動。


Ｓ之介は、どこの高校に入るのかな。
今年後半、Ｓ之介は相当がんばらないとね。

右がＳ之介

学総、市内大会でS之介の中学校、団体の部優勝で県大会に出場です。
県大会のメンバーに選ばれるかどうかはこの2週間の練習にかかっています。